調剤事務 Y.M

碑文谷薬局の業務内容と職場環境について

私の勤務する店舗は、内科、皮膚科、眼科、小児科などの医療機関が近隣にあり、年配の方からお子様まで幅広い患者様がご来局されています。
そのため、約1,900種類もの薬を在庫として抱えており、グループ内で最も多いと考えています(碑文谷薬局の在庫数が多い可能性もありますが)
この豊富な在庫のおかげで、患者様をお待たせすることなく迅速にお薬をお渡しできています。

私が現在担当している業務は、外来受付やデータ入力、ピッキング、レセプト請求、在宅業務の請求処理などです。
職場の雰囲気も良く、事務職や薬剤師関係なく、悩みや問題があれば気軽に相談できる環境が整っています。

業務のやりがいと大切なスキル

近隣の薬局に在庫がないお薬を卸業者や会営薬局に発注し、患者様に提供できた際に「どこにもなくて困っていました。助かりました」と感謝される瞬間は、非常に嬉しく感じます。
また、仕事をする上で最も大切だと感じているスキルは「コミュニケーション」です。
当初は専門知識や資格が必要だと考えていましたが、患者様や社員との円滑なコミュニケーションが重要であることに気付きました。もちろん専門知識も必要ですが、それは徐々に時間をかけて学んでいけば良いと考えています。

後輩指導と職場での気づき

現在も続けている課題の一つに、後輩指導があります。
新卒採用で入社した社会人経験のない社員に対して、どのようにアプローチすれば良いか悩みました。
患者様対応や電話対応などの場面で、その場での指導を心掛け、後輩が安心して対応できるように努めています。
その中で最も大切にしているのは、仕事の話だけでなくプライベートな話も交えて、いつでも相談できる関係を築くことです。
これは自分が上の立場になってから気付いたことで、知人から「入って間もない頃は小さな事でも相談できる先輩がいるのは安心できることなんだよ」といわれ、確かに自分もそうだったと感じました。

プライベートとの両立と今後の目標

この会社を知ったのは求人サイトを通じてで、Facebookなどを見て会社の雰囲気が良さそうだと感じ、入社を決めました。
学生時代に学んでおけば良かったこととして、気になることを何でも見たり、聞いたり、調べたりすることですね。
これは、雑談力だけでなく、仕事で分からないことを自分で解決する力にも繋がると感じています。

最近はピラティスを習い始め、仕事終わりや休日に身体を動かすことでリフレッシュしています。

今後の目標としては、店舗の処方箋枚数を1,800枚に増やし、在宅患者数を150~200人に増やすことです。
現在は1,600枚前後で在宅患者数は約100人ですが、サービスの質を保ちながら目標達成を目指していきたいと考えています。